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電験3種-過去問題-H26-法規-問11-(a) [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問11

鋼心アルミより線(ACSR)を使用する6600V高圧架空電線路がある。
この電線路の電線の風圧荷重について「電気設備技術基準の解釈」に基づき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
なお、下記の条件に基づくものとする。

 ① 氷雪が多く、海岸地その他の低温季に最大風圧を生じる地方で、人家が多く連なっている場所以外の場所とする。

 ② 電線構造は図のとおりであり、各素線、鋼線ともにすべてが同じ直径とする。

 ③ 電線被覆の絶縁体の厚さは一様とする。

 ④ 甲種風圧荷重は980Pa、乙種風圧荷重の計算に使う氷雪の厚さは6mmとする。 

平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問11.png 

(a) 高温季において適用する風圧荷重(電線1条、長さ1m当たり)の値[N]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

(1) 4.9  (2) 5.9  (3)7.9  (4) 9.8  (5) 21.6 

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問11    

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電験3種-過去問題-H26-法規-問10 [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問10

 次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づき、電源供給用低圧幹線に電動機が接続される場合の過電流遮断器の定格電流及び電動機の過負荷と短絡電流の保護協調に関する記述である。

1. 低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流は、次のいずれかによることができる。

 a. その幹線に接続される電動機の定格電流の合計の【 (ア) 】倍に、他の電気商機械器具の定格電流の合計を加えた値以下であること。

 b. 上記aの値が当該低圧幹線の許容電流を【 (イ) 】倍した値を超える場合は、その許容電流を【 (イ) 】倍した値以下であること。

 c. 当該低圧幹線の許容電流が100Aを超える場合であって、上記a又はbの規定による値が過電流遮断器の標準定格に該当しないときは、上記a又はbの規定による値の【 (ウ) 】の標準定格であること。

2. 図は、電動機を電動機保護用遮断器(MCCB)と熱動継電器(サーマルリレー)付電磁開閉器を組み合わせて保護する場合の保護協調曲線の一例である。図中【 (エ) 】は電源配線の電線許容電流時間特性を表す曲線である。

 上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組み合わせとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。  

平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問10.png 

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問10    

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電験3種-過去問題-H26-法規-問9 [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問9

 次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における、高圧屋側電線路を施設する場合の記述の一部である。
 高圧屋側電線路は、次により施設すること。

a. 【 (ア) 】場所に施設すること。

b. 電線は【 (イ) 】であること。

c. 【 (イ) 】には、接触防護措置を施すこと。

d. 【 (イ) 】を造営材の側面又は下面に沿って取り付ける場合は、【 (イ) 】の支持転換の距離を【 (ウ) 】m(垂直に取り付ける場合は、【 (エ) 】m)以下とし、かつ、その被覆を損傷しないように取り付けること。

 上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問9.png 

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問9    

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電験3種-過去問題-H26-法規-問8 [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問8

 次の文章は、油入変圧器における絶縁油の劣化についての記述である。

a. 自家用需要家が絶縁油の保守、点検のために行う試験には、【 (ア) 】試験及び酸化度試験が一般に実施されている。

b. 絶縁油、特に変圧器油は、使用中に次第に劣化して酸価が上がり、【 (イ) 】や耐圧が下がるなどの諸性能が低下し、ついには泥状のスラッジができるようになる。

c. 変圧器油劣化の主原因は、油と接触する【 (ウ) 】が油中に溶け込み、その中の酸素による酸価であって、その酸化反応は変圧器の運転による【 (エ) 】の上昇によって特に促進される。そのほか、金属、絶縁ワニス、光線なども酸価を促進し、れっかせいせいぶつのうちにも反応を促進するものが数多くある。

 上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問8.png 

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問8    

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風圧荷重 [用語集]

風圧荷重 [フウアツカジュウ]

「電気設備技術基準の解釈」の第58条(架空電線路の強度検討に用いる荷重)に記載されている。

支持物に加わる荷重の内、風による荷重を風圧荷重という。
風圧荷重には、甲種、乙種、丙種の3種類がある。

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タグ:用語集

電験3種-過去問題-H26-法規-問7 [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問7

 次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における、接触防護措置及び簡易接触防護措置の用語の定義である。

a. 「接触防護措置」とは、次のいずれかに適合するように施設することをいう。
 ①設備を、屋内にあっては床上【 (ア) 】m以上、屋外にあっては地表上【 (イ) 】m以上の高さに、かつ、人が通る場所から手を伸ばしても触れることのない範囲に施設すること。

 ②設備に人が接近又は接触しないよう、さく、へい等を設け、又は設備を【 (ウ) 】に収める等の防護措置を施すこと。

b. 「簡易接触防護措置」とは、次のいずれかに適合するように施設することをいう。
 ①設備を、屋内にあっては床上【 (エ) 】m以上、屋外にあっては地表上【 (オ) 】m以上の高さに、かつ、人が通る場所から容易に触れることのない範囲に施設すること。

 ②設備に人が接近又は接触しないよう、さく、へい等を設け、又は設備を【 (ウ) 】に収める等の防護措置を施すこと。

上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)及び(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。  

平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問7.png 

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問7    

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電験3種-過去問題-H26-法規-問6 [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問6

 次の文章は、「電気設備技術基準」における低圧電路の絶縁性能に関する記述である。
 電気使用場所における使用電圧が低圧の電路の電線相互間及び【 (ア) 】と大地との間の絶縁抵抗は、開閉器または【 (イ) 】で区切ることのできる電路ごとに、次の表の左欄に掲げる電路の使用電圧の区分に応じ、それぞれ同表の右欄に掲げる値以上でなければならない。

平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問6-1.png

 上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)及び(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問6-2.png 

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問6    

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電験3種-過去問題-H26-法規-問5 [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問5

 次の文章は、「電気事業法」及び「電気事業法施行規則」に基づく、電圧の維持に関する記述である。

 電気事業者(卸電気事業者及び特定規模電気事業者を除く。)は、その供給する電気の電圧の値をその電気を供給する場所において、表の左欄の標準電圧に応じて右欄の値に維持するように努めなければならない。

 平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問5-1.png

また、次の文章は、「電気設備技術基準」に基づく、電圧の種別等に関する記述である。

 電圧は、次の区分により低圧、高圧及び特別高圧の三種とする。

a. 低圧 直流にあっては【 (ウ) 】V以下、交流にあっては、【 (エ) 】V以下のもの

b. 高圧 直流にあっては【 (ウ) 】Vを、交流にあっては【 (エ) 】Vを超え、【 (オ) 】V以下のもの

c. 特別高圧 【 (オ) 】Vを超えるもの

 上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)及び(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

 平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問5-2.png

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問5    

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電験3種-過去問題-H26-法規-問4 [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問4

 次の文章は、「電気工事業の業務の適正化に関する法律」に規定されている電気工事業者に関する法律である。
 この法律において。「電気工事業」とは、電気工事士法に規定する電気工事を行う事業をいい、「【 (ア) 】電気工事業者」とは、経済産業大臣又は【 (イ) 】の【 (ア) 】を受けて電気工事業を営むものをいう。また、「通知電気工事業者」とは、経済産業大臣又は【 (イ) 】に電気工事業の開始の通知を行って、【 (ウ) 】に規定する自家用電気工作物のみに係る電気工事業を営むものをいう。

上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)及び(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。  

平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問4.png 

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問4    

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電験3種-過去問題-H26-法規-問3 [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問3

 電圧6.6kVで受電し、最大電力350kWの需要設備が設置された商業ビルがある。この商業ビルには出力50kWの非常用予備発電装置も設置されている。
 次に(1)~(5)の文章は、これら電気工作物に係る電気工事の作業(電気工事士法に基づき、保安上支障がないと認められる作業と規定されたものを除く。)に従事する者に関する記述である。その記述内容として、「電気工事士法」に基づき、不適切なものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。
 なお、以下の記述の電気工事によって最大電力は変わらないものとする。

(1) 第一種電気工事士は、この商業ビルのすべての電気工作物について、されら電気工作物を変更する電気工事の作業に従事することができるわけではない。

(2) 第二種電気工事士は、この商業ビルの受電設備のうち低圧部分に限った電気工事の作業であっても従事してはならない。

(3) 非常用予備発電装置工事にかかる特殊電気工事資格者は、特殊電気工事を行えるものであるため、第一種電気工事士免状の交付を受けていなくても、この商業ビルの非常用発電装置以外の電気工作物を変更する電気工事の作業に従事することができる。

(4) 認定電気工事従事者は、この商業ビルの需要設備農地600V以下で使用する電気工作物に係る電気工事の作業に従事することができる。

(5) 電気工事士法に定める資格を持たない者は、この商業ビルの需要設備について、使用電圧が高圧の電気機器に接地線を取り付けるだけの作業であっても従事してはならない。 

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問3    

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