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電験3種-過去問題-H26-法規-問10 [電験三種]
電験3種-過去問題-H26-法規-問10
次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づき、電源供給用低圧幹線に電動機が接続される場合の過電流遮断器の定格電流及び電動機の過負荷と短絡電流の保護協調に関する記述である。
1. 低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流は、次のいずれかによることができる。
a. その幹線に接続される電動機の定格電流の合計の【 (ア) 】倍に、他の電気商機械器具の定格電流の合計を加えた値以下であること。
b. 上記aの値が当該低圧幹線の許容電流を【 (イ) 】倍した値を超える場合は、その許容電流を【 (イ) 】倍した値以下であること。
c. 当該低圧幹線の許容電流が100Aを超える場合であって、上記a又はbの規定による値が過電流遮断器の標準定格に該当しないときは、上記a又はbの規定による値の【 (ウ) 】の標準定格であること。
2. 図は、電動機を電動機保護用遮断器(MCCB)と熱動継電器(サーマルリレー)付電磁開閉器を組み合わせて保護する場合の保護協調曲線の一例である。図中【 (エ) 】は電源配線の電線許容電流時間特性を表す曲線である。
上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組み合わせとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。
「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問10」
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解答:(1)
この問題は、「電気設備技術基準の解釈」よりの出題です。
第148条【低圧幹線の施設】 (省令第56条第1項、第57条第1項、第63条第1項)
第5項 低圧幹線に電動機等が接続される場合の定格電流は、次のいずれかによることができる。
・電動機等の定格電流の合計の3倍に、他の電気使用機械器具の定格電流の合計を加えた値以下であること。
・上記の規定による値が低圧幹線の許容電流を2.5倍した値を超える場合は、その許容電流を2.5倍した値以下であること。
・低圧幹線の許容電流が100Aを超える場合であって、上記の規定による値が過電流遮断器の標準定格に該当しないときは、直近上位の標準定格であること。
また、グラフでは電動機の許容電流時間特性、①及び②よりも高いグラフになっているものが電線許容電流時間特性です。
①は過負荷継電器の動作特性。
②はMCCBの動作特性。
だそうです。
その他の問題もあります。
少しずつ増やしていきますのでよろしくお願いします。
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