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電験3種-過去問題-H26-法規-問1 [電験三種]

電験3種-過去問題-H26-法規-問1

 次の文章は、「電気事業法施行規則」における送電線路及び配電線路の定義である。

a. 「送電線路」とは、発電所相互間、変電所相互間又は発電所と【 (ア) 】との間の【 (イ) 】(専ら通信の用に供するものを除く。以下に同じ)及びこれに附属する【 (ウ) 】その他の電気工作物をいう。

b. 「配電線路」とは、発電所、変電所若しくは送電線路と【 (エ) 】との間又は【 (エ) 】相互間の【 (イ) 】及びこれに附属する【 (ウ) 】その他の電気工作物をいう。 

 上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。  

平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問1.png 

「出典:平成26年度 第三種電気主任技術者試験 法規科目 問1    

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電験3種-過去問題-H27-法規-問13-(b) [電験三種]

電験3種-過去問題-H27-法規-問13-(b)

(b) 上記(a)において、故障した変圧器を同等のものと交換して50kV・Aの単相変圧器3台をΔ-Δ結線で復旧した後、力率改善のために、進相コンデンサを接続し、バンクの定格容量を超えない範囲で最大限まで三相平衡負荷(遅れ力率0.90)を増加し使用したところ、力率が0.96(遅れ)となった。この時接続されている三相平衡負荷の値[kW]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問13-2.png 

(1) 135  (2) 144  (3) 150  (4) 156  (5) 167

「出典:平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問13    

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電験3種-過去問題-H27-法規-問13-(a) [電験三種]

電験3種-過去問題-H27-法規-問13-(a)

定格容量が50kV・Aの単相変圧器3台をΔ-Δ結線にし、一つのバンクとして、三相平衡負荷(遅れ力率0.90)に電力を供給する場合について、次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。 (a)及び(b)の問に答えよ。

(a) 図1のように消費電力90kW(遅れ力率0.90)の三相平衡負荷を接続し使用していたところ、3台の単相変圧器のうちの1台が故障した。負荷はそのままで、残りの2台の単相変圧器をV-V結線として使用するとき、このバンクはその定格容量より何[kV・A]過負荷となっているか。最も近いものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。  

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問13-1.png

(1) 0  (2) 3.4  (3) 10.0  (4) 13.4  (5) 18.4

「出典:平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問13    

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電験3種-過去問題-H27-法規-問12-(b) [電験三種]

電験3種-過去問題-H27-法規-問12-(b)

周囲温度が25℃の場所において、単相3線式(100/200V)の定格電流が30Aの負荷に電気を供給する低圧屋内配線Aと、単相2線式(200V)の定格電流が30Aの負荷に電気を供給する低圧屋内配線Bがある。いずれの負荷にも、電動機又はこれに類する起動電流が大きい電気機械器具は含まないものとする。二つの低圧屋内配線は、金属管工事により絶縁電線を同一管内に収めて施設されていて、同配管内に接地線は含まない。低圧屋内配線Aと低圧屋内配線Bの負荷は力率100%であり、かつ、低圧屋内配線Aの電圧相電流値は平衡しているものとする。また、低圧屋内配線A及び低圧屋内配線Bに使用する絶縁電線の絶縁体は、耐熱性を有しないビニル混合物であるものとする。

 「電気設備技術基準の解釈」に基づき、この絶縁電線の周囲温度による許容補正係数k1の計算式は下式とする。また、絶縁電線を金属管に収めて使用する場合の電流減少係数k2は下表によるものとして、次の(a)及び(b)の間に答えよ。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問12-1.png

 この式において、θは、周囲温度(単位:℃)とし、周囲温度が30℃以下の場合はθ=30とする。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問12-2.png

この表において、中性線、接地線及び制御回路用の電線は同一管に収める電線数に参入しないものとする。 

(a) 低圧屋内配線Aに用いる絶縁電線に要求される許容電流IAと低圧屋内配線Bに用いる絶縁電線に要求される許容電流IBのそれぞれの最小値[A]の組み合わせとして、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問12-4.png 

「出典:平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問12    

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電験3種-過去問題-H27-法規-問12-(a) [電験三種]

電験3種-過去問題-H27-法規-問12-(a)

周囲温度が25℃の場所において、単相3線式(100/200V)の定格電流が30Aの負荷に電気を供給する低圧屋内配線Aと、単相2線式(200V)の定格電流が30Aの負荷に電気を供給する低圧屋内配線Bがある。いずれの負荷にも、電動機又はこれに類する起動電流が大きい電気機械器具は含まないものとする。二つの低圧屋内配線は、金属管工事により絶縁電線を同一管内に収めて施設されていて、同配管内に接地線は含まない。低圧屋内配線Aと低圧屋内配線Bの負荷は力率100%であり、かつ、低圧屋内配線Aの電圧相電流値は平衡しているものとする。また、低圧屋内配線A及び低圧屋内配線Bに使用する絶縁電線の絶縁体は、耐熱性を有しないビニル混合物であるものとする。

 「電気設備技術基準の解釈」に基づき、この絶縁電線の周囲温度による許容補正係数k1の計算式は下式とする。また、絶縁電線を金属管に収めて使用する場合の電流減少係数k2は下表によるものとして、次の(a)及び(b)の間に答えよ。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問12-1.png

 この式において、θは、周囲温度(単位:℃)とし、周囲温度が30℃以下の場合はθ=30とする。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問12-2.png

この表において、中性線、接地線及び制御回路用の電線は同一管に収める電線数に参入しないものとする。 

(a) 周囲温度による許容電流補正係数k1の値と、金属管に収めて使用する場合の電流減少係数k2の値の組み合わせとして、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問12-3.png

「出典:平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問12    

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電験3種-過去問題-H27-法規-問11-(b) [電験三種]

電験3種-過去問題-H27-法規-問11-(b)

 図のように既設の高圧架空電線路から、電線に硬銅より線を使用した電線路を高低差なく径間40m延長することにした。

 新設支持物にA種鉄筋コンクリート柱を使用し、引留支持物とするため支線を電線路の延長方向10mの地点に図のように設ける。電線と支線の支持物への取り付け高さはともに10mであるとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問11.png

(b) 電線引張強さを28.6kN、電線の重量と風圧荷重との合成荷重を18N/mとし、高圧架空電線の引張強さに対する安全率を2.2としたときこの延長した電線の弛度(たるみ)の値[m]は、いくら以上としなければならないか。最も近いものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

(1)0.14 (2)0.28 (3)0.49 (4)0.94 (5)1.97 

「出典:平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問11    

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電験3種-過去問題-H27-法規-問11-(a) [電験三種]

電験3種-過去問題-H27-法規-問11-(a)

 図のように既設の高圧架空電線路から、電線に硬銅より線を使用した電線路を高低差なく径間40m延長することにした。

 新設支持物にA種鉄筋コンクリート柱を使用し、引留支持物とするため支線を電線路の延長方向10mの地点に図のように設ける。電線と支線の支持物への取り付け高さはともに10mであるとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問11.png

(a) 電線の水平張力を13kNとして、その張力を支線ですべて支えるものとする。支線の安全率を1.5としたとき、支線に要求される引張り強さの最小の値[kN]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

(1)6.5 (2)10.7 (3)19.5 (4)27.6 (5)40.5 

「出典:平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問11    

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電験3種-過去問題-H27-法規-問10 [電験三種]

電験3種-過去問題-H27-法規-問10

次の文章は、計器用変成器の変流器に関する記述である。その記述内容として誤っているものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。 

(1) 変流器は、一次電流から生じる磁束によって二次電流を発生させる計器用変成器である。

(2) 変流器は、二次側に開閉器やヒューズを設置してはいけない。

(3) 変流器は、通電中に二次側が開放されると変流器に異常電圧が発生し、絶縁が破壊される危険性がある。

(4) 変流器は、一次電流が一定でも二次側の抵抗値により変流比は変化するので、電流計の選択には注意が必要になる。

(5) 変流器の通電中に、電流計をやむを得ず交換する場合は、二次側端子を短絡して交換し、その後に短絡を外す。 

「出典:平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問10    

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電験3種-過去問題-H27-法規-問9 [電験三種]

電験3種-過去問題-H27-法規-問9

次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における、分散型電源の系統連系設備に係る用語の定義の一部である。

a. 「解列」とは、【 (ア) 】から切り離すことをいう。

b. 「逆潮流」とは、分散型電源設置者の構内から、一般電気事業者が運用する【 (ア) 】側へ向かう【 (イ) 】の流れをいう。

c. 「単独運転」とは、分散型電源を連係【 (ア) 】が事故等によって系統電源と切り離された状態において、当該分散型電源が発電を継続し、線路負荷に【 (イ) 】を供給している状態をいう。

d. 「【 (ウ) 】的方式の単独運転検出装置」とは、分散型電源の有効電力出力又は無効電力出力等に平時から変動を与えておき、単独運転移行時に当該変動に起因して生じる周波数等の変化により、単独運転状態を検出する装置をいう。

e. 「【 (エ) 】的方式の単独運転検出装置」とは、単独運転移行時に生じる電圧位相又は周波数等の変化により、単独運転状態を検出する装置をいう。

 上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。

平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問9.png

「出典:平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問9    

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電験3種-過去問題-H27-法規-問8 [電験三種]

電験3種-過去問題-H27-法規-問8

次の文章は、可燃性のガスが漏れ又は滞留し、電気設備が点火源となり爆発するおそれがある場所の屋内配線に関する工事例である。「電気設備技術基準の解釈」に基づき、不適切なものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。 

(1) 金属管工事により施設し、薄鋼電線管を使用した。

(2) 金属管工事により施設し、管相互及び管とボックスその他の付属品とを5山以上ねじ合わせて接続する方法により、堅牢に接続した。

(3) ケーブル工事により施設し、キャブタイヤケーブルを使用した。

(4) ケーブル工事により施設し、MIケーブルを使用した。

(5) 電線を電気機械器具に引き込むときは、引込口で電線が損傷するおそれがないようにした。

「出典:平成27年度 第三種電気主任技術者試験法規科目 問8    

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