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2016-05-09-youtubeに「電線管をつなげる(ねじなしカップリング)」動画をアップしました。
合わせてブログ記事もアップしました。
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風圧荷重 [用語集]
風圧荷重 [フウアツカジュウ]
「電気設備技術基準の解釈」の第58条(架空電線路の強度検討に用いる荷重)に記載されている。
支持物に加わる荷重の内、風による荷重を風圧荷重という。
風圧荷重には、甲種、乙種、丙種の3種類がある。
接触防護措置-簡易接触防護措置 [用語集]
接触防護措置-簡易接触防護措置 [セッショクボウゴソチ-カンイセッショクボウゴソチ]
「電気設備技術基準の解釈」の第1条(用語の定義)に記載されている。
安全を確保するために人が電路や設備などに触れることのないようにすること。
漏電しゃ断器の省略 [用語集]
漏電しゃ断器の省略 [ロウデンシャダンキノショウリャク]
低圧回路の電路や器具の地絡による感電や波及事故を保護するために漏電しゃ断器は取り付けられます。
ただし、一定の条件をみたすことで省略することができます。
合成樹脂管工事 [用語集]
合成樹脂管工事 [ゴウゼイジュシカンコウジ]
合成樹脂管工事はいくつかの種類に別れます。
・合成樹脂製電線管(硬質ビニル管、VE管、HIVE管)
金属管と同じようにすべての場所に施工することができる。
・合成樹脂可とう管(PF管、CD管)
CD管はコンクリートに直接埋設する用途に使います。
その他可とう管は、にすべての場所に施工することができる。
要点
- 支持点距離は、1.5m以下ボックスの近くなどは0.3m以内で支持する。
- 電線管内では電線の接続をしてはいけない。
- 使用電圧が300V以下で金属製のボックスなどを使用する場合にはD種接地工事が必要になる。(乾燥した場所、対地電圧150V以下で人が容易に触れるおそれがないようにする場合には省略することができる。
- 使用電圧が300Vを超える場合にはC種接地工事が必要になる。(接触防護装置を施す場合にはD種接地工事にすることができる。)
接地工事の省略 [用語集]
接地工事の省略 [セッチコウジノショウリャク]
接地工事は感電防止や漏電による火災などを防ぐために施工する工事です。
ただし、すべての電気機器や金属製外箱などに施工する必要はありません。
一定の条件をクリアすることで省略することができます。
接地工事の区分 [用語集]
接地工事の区分 [セッチコウジノクブン]
接地工事は感電防止や漏電による火災などを防ぐために施工する工事です。
使用電圧や機器によっても必要な接地工事の種類が異なってきます。
まだまだ、追記していく必要もありますが参考にしてみてください。
一般用電気工作物 [用語集]
イッパンヨウデンキコウサクブツ
電気事業者(電力会社)から600V以下の電圧を受電した
電気を使用する一般住宅や小規模な工場、店舗などの電気工作物をいう。
つまり、低圧受電しているところ。
第2種電気工事士が工事することが出来る範囲。
第二種電気工事士 [用語集]
ダイニシュデンキコウジシ
国家資格
電気工事を行う場合には基本的に第二種電気工事士以上の資格を持っていないとできない。
施工は一般用電気工作物に限られる。
つまり、一般住宅や店舗など600V以下で低圧受電している場所のみになる。
電気工事業(電工)をする上で一番基本の資格又は最初に取得する資格である。
受験資格はなく。
高校生や中学生も多く取得している。
この資格だけで仕事をするには現場が限られてしまう。
第一種電気工事士 [用語集]
ダイイッシュデンキコウジシ
国家資格
中堅及びベテランが取得している資格。
施工範囲は二種電気工事士からかなり広がり、
一般用電気工作物及び自家用電気工作物(最大500kw未満の需要設備に限る)の工事に従事できる。
つまり、低圧だけではなく高圧受電している工場などの工事をすることができるようになる。
受験資格は特に無い。
ただし、試験合格者でも資格証がだれでも発行されるわけではない。
条件はいろいろあるが2種電気工事士を取得後に5年間の実務経験を書類にまとめ、
提出することで発行される。
また、受験資格は無いが2種電気工事士を取得せずに飛び級的に試験に合格しても
2種の工事範囲を工事することはできない。(資格者証を発行してもらえないため)